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水引家紋画像

水引家紋画像展示ブログ

結びを理解する

 あわじむすびであります。

 実際の水引で結んだ姿の五倍ほどに拡大した姿です。

 結びとは、構造としては一種の完全構造で、決まったら変ることが無い構造であります。

 対称とねじれの成す立体交差であり、構造材のもつ弾力が互いを支える向きで作用しあうことから成立する構造であります。

 元々バラバラなものであったのが、互いに支えあうことで一体化し、

 一度定まった後は変らない構造!これこそが結びであります。

 この結ぶという構造を形成する行いに、

 人間の最も人間らしい部分から出る要素「心・思い・気持」を込めることが水引という文化・表現の始点であり、

 到達地点であると思うのです。

 おまけ

 以前撮影した結びの動画による紹介であります。

 未見の方はぜひご覧ください。

 水心の水引細工と、他の水引細工との違いは、

 素材や構造の本質との対話を追求しながらの細工であるからと自負しております。




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テーマ:和風、和物、日本の伝統 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2010/01/07(木) 01:37:38|
  2. 美術工芸
  3. FC2 Blog Ranking
  4. | コメント:2
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コメント

はじめまして

あけましておめでとうございます
そしてはじめましてヽ(^o^)丿
今回の「結びの定義」…なんだか感動しました!
結ぶという行為やモノに
日本人の美意識や哲学が
たくさん込められてるのでしょうね
水引はもちろん 縁を結ぶ 事を結ぶ…
何だか深くて美しいものだなぁと
今更ながらに感動いたしました…

これからもブログ楽しみにしています!
ありがとうございました

  1. 2010/01/08(金) 14:33:07 |
  2. URL |
  3. ゆう子 #-
  4. [ 編集 ]

Re: はじめまして

 此方こそはじめまして、水引細工師の水心であります。
 結びの定義は、自分の水引細工師としての最初の大発見であり、自分が水引から見出した窓であり扉であります。
 それを見つけてからはそれまでは見えていなかった水引の美しさや伝統文化の深さが見えるように成り、それを通ってからは迷いの無い細工が出来るようになったものであります。

 着物も、晴れ着としての別格な様式美のある世界であると思って見ておりますが、ゆう子先生のブログには、いつも美しい着物の生きた姿があってとても感心するものであります。
 そこにはやはり着物と、着物を着る人を美しく装う「着付け」と言う技があるからなのでしょうね、とても勉強になります。
 此方こそブログ楽しみにしております!
  1. 2010/01/10(日) 00:20:57 |
  2. URL |
  3. 水心 #-
  4. [ 編集 ]

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