くれぐれも無断転用や無断にての「見てからの真似事等」無き用よろしくであります。

亀甲に剣片喰紋であります。
亀甲は基本的には二重亀甲で、子持ち亀甲であり、一重の亀甲で用いられることがあまりないです。
亀甲は、意味を持つ画なので家紋の外枠として比較的多く用いられております。
亀甲は六角形で、円と並んで機能的な図形として自然界にも必然的に存在するところが「隅切角」とのちがいでしょうか?
円ほどではないですが、中に入る画を美しくおさめることの出来るものだと感じます。
ただ、ある程度相性はあり、
参照していただいている「剣片喰」は家紋の中でもめずらしい六角形を基調とする画であることから
美しくおさまっておりますが、多くの場合は美しくおさまるための工夫をしてからおさめるものとなります。
拡大縮小で放り込めばすむということはほぼないものであります。
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テーマ:和風、和物、日本の伝統 - ジャンル:趣味・実用
- 2012/01/30(月) 20:01:30|
- 美術工芸
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