くれぐれも無断転用や無断にての「見てからの真似事等」無き用よろしくであります。

色々と云われることの多い笹竜胆紋でありますが、
水心的に竜胆・桔梗は源氏の氏神様であらせられる八幡様に手向ける神聖な花であり、紫色であります。
源氏物語でもかかれるように?!?!?!源の氏を賜って皇室から分家名された方々は、
「紫」がピンポイントで萌えるものとおもわれ・・・・・
笹竜胆紋は、それ自体が一種の最小構成である特殊なデザインと思われます。
シルエットのみで見るとわかるのですが、非常に美しい左右対称であり、かつ上下での対称性は全く無い図であります。
所謂紋章上絵な技で型紙を作るとまん中の花の扱いが少々難しくなりはしますが、
切り紙細工として成立してしまいそうな、完成度の高いデザインであります。
ただ、半径の等分割や、円周の等分割から実際の実線描きまでのプロセスが長く、大掛かりな紋章ともいえるそうであります。
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テーマ:和風、和物、日本の伝統 - ジャンル:趣味・実用
- 2010/03/28(日) 00:34:13|
- 美術工芸
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